先週、浜松キヨスク会の旅行で一泊で沖縄へ行ってきました。
那覇空港に降り立った時、26℃の気温もさることながら、アジアの空気を感じました。
1日目は泡盛工場の見学、首里城の見学、沖縄最大の繁華街である国際通りの散策。
二日目は沖縄ワールドいう観光施設の見学と沖縄平和記念公園へ行き、帰浜というハードなスケジュールでした。
会の特色からお土産品を扱う業者が多く、観光立国である沖縄への旅行は有意義なものとなりました。
菓子業界では、春華堂さん、浜松文明堂さん、まるたやさん、凧煎餅の喜楽堂さん、磐田の玉華堂さん、掛川のたこまんさん、雄踏の近江屋さんと参加され、
機中車中問わず、観光土産菓子に触れるたび意見を交わして皆さんの熱心さには感心させられました。
特にたこまんさんの観光土産菓子に対する関心の高さと研究の熱心さ、戦略の大きさには驚かされ、私の立場では、人材の大切さと育成の重要性を実感しました。
梅月とは方向性の違うたこまんさんですが、商品や店舗運営、接客など見習う点は多く、皆さんも先入観や私見は入れずに、素直にたこまんさんの運営を学ぶことを勧めます。
沖縄に限らず一泊では時間も短く、学ぶことも、また休むこともままなりませんが、現地特有の空気感はやはり行ってみないとわかりません。
空気感は風土とも似ていますが、その土地の風土が生活や経済、文化を形作り、その土地ならではの言葉や習慣、風俗、特産などを生み出します。
浜松から離れることによって、逆に浜松を考えるよいきっかけになりました。
店主ブログはこちら→
http://www.tamachi-baigetsu.co.jp/index.html
スタッフブログはこちら→
http://baigetsu.hamazo.tv/