早いもので、今年も半分が終わろうとしています。
前半の半年は、新年から始まり、成人式、節分、バレンタイン、お雛様、春のお彼岸、年度替り、端午の節句とたくさんの行事が続きました。
また、6月は梅月の決算月でもあります。
申し訳ないことに今年も皆さんに賞与をお渡しすることはできませんでした。
しかし、前半の皆さんの努力と頑張りは目覚しく、おかげさまで悪くない形で決算をすることができそうです。
とはいえまだまだ「悪くない形」であって、決して誇れるような「良い形」でないことは、私の責任です。
後半も、つまり来期の前半も、より一層努力し、早く皆さんの協力と努力に報いたいものだと想いを新たにしています。
さて、今は梅雨の真っ盛りです。
毎日「しとしと」「ざあざあ」雨の日が続きます。
先日の岩手宮城内陸地震の被害にあわれた方々は土砂災害などの二次災害の恐れもあり、雨はあまり歓迎されないでしょう。
しかし視点を変えると、雨は命を支える農業には無くてはならないものですし、地球規模での環境システムのなかでも重要な役割を担っています。
多くの人は雨降りを嫌いますが、私は雨降りが意外と好きです。
目に飛び込んでくる雨粒、夜の運転でクルマのフロントガラスに映るキラキラした光、静かな午後クルマが通り過ぎるタイヤの水しぶきの音、屋根に当たる雨音、それが滴り落ちた音…
光や音がいつもとは違って感じられます。
ロマンチックなことを書きましたが、いやだと思うことも、見方を変えると違って見えてきますし、その中にも楽しみを見出すことができる、ということがいいたかったのです。
日常のささやかな楽しみが、案外心を豊かにしてくれるものです。
とりとめもないことを書きました。
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